「止めなさい!」ではなく、「ダメ!」なんです。 [その他]
昨日のスーパーでの出来事。
母親と未就学児の男の子、女の子。
それぞれの子どもはスーパーのカゴを床に置いて、
押して遊んでいた。
母親は
「人にぶつかったら迷惑だから止めなさい」と。
続ける子ども
母親は再び、
「止めなさいって言ったら、止めなさい!」と。
まだ続けている子ども…
それでも走り回っていました。
「止めなさい!」っていうのはわかるけど、
もっと、こういう場所が公の場であって自分たちの私的空間ではないのだから、
「ここはそういうこと(走り回ったりして他のお客の迷惑になること)を
してはいけない場所である」ということを言うべきだろうと他人ながら思った。
社会のルールがあることをきちんと大人が子どもに言わないと説得力がないし、
そういう公の場と私的空間の区別がつけられない子どもにしてしまうように思った。
もう少し社会のルールが見える、わかる叱り方をしてほしいものだ。
そういうおまえはどうなんだ?
はい、胸を張って大丈夫と言えます。
一人の大人として、一人の社会人として。
子供への叱り方が昔と違うよね。どうでも良いような小さな事も、これはと思う重大な事も、同じレベルで叱っちゃうとさあ、事の重要性が子供には分からないんじゃないかと思うだけどねえ。
by Terry (2012-09-02 20:46)
私も緩めるところと締めるところの
メリハリが大事なのではと思うのであります。。。
理由も言わずにヒステリックに怒っている母親を
よく見かけます(汗)
恐怖を与えていうことを聞かせようという怒り方は
百害あって一利なしですよね。。。
by rtfk (2012-09-02 20:54)
>Terryちん
私が聞いていても、楽しいことをどうして
止めなければならないのかという
子どもの気持ちの方がわかってしまうよ。
単なる制止の言葉だけだよ。
>rtfkさん
そう、そうなの。
理由がね、もっとなんていうかなぁ、
区別された場所だということを、
公と私のことをはっきりと教えてあげないと、
大きくなっても公と私の場所が
区別できず、公のところで食べたり、
化粧したり、音楽じゃんじゃん鳴らしたり
するんだよね。
by Santa (2012-09-02 21:33)