ゴキブリと残像 [その他]
ここのところ外でゴキブリを見ることが多い。
今朝も会社そばの道路を一生懸命太陽の下走っていた。
そんなゴキブリを気持悪がっても、怖くはない!
だって見えているんだもの、いつでも踏むことだってできる。
だけど何故かあいつが怖いと思える。何故。
ひとつはこの色と歩きが脳裏に残像として残る。
このことは日常への恐怖の始まりでもある。
自分の視野のちょっとしたものがゴキブリに見えてくるのだ。
よく見えるものではなく、視界に入るか入らないかのものが。
点や黒、ちょっとした動くもの。
ふとゴキブリに感じ取ってしまう。
もう一つは下にいるときはよいが空間垂直方向の移動時には
ジャイロセンサーが働くがごとく、空を舞うのである。
それも近づく私たちに向かって。
この恐怖は計り知れない。死のどっきりである。
もう一つは、家具などやいろいろなものがあるようなところで
見え隠れするゴキブリ。
このゴキブリの動きと残像が人を恐怖に陥れるのである。
あなたはゴキブリに恐怖していませんか?!
タグ:ゴキブリ
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