国民年金保険料納付

子どもの国民年金保険料納付書が届いた。
20歳から納付なので当然なのだが、
大学生の身分で納付しろと言われても
親が払わざるを得ない。
せめて親が負担しなくてすむように
働いてからの納付としてほしいものだ。

保険料免除制度もあるが払うことには変わりはない。
月額14,660円。全納だと割引もあるが…。
口座振替やクレジットの扱いなどを始めて
利便性をアピールするものの、その信頼度は
全くと言ってよいほど低い。
払ってもらえるのか、十分もらえるのか、
いつからもらえるのか、心配だらけの将来に
今お金を払うという事実は簡単に受け入れられない。

国民年金保険料の納付率がこの不況で低くなっていると。
ますます不安。安心なんて簡単には言えない。
自分で生活を守ろうにもこの年金制度の上では
守ることができそうにない。経済的余裕がないのだから。
当たり前だね。

老後の経済的な支えは年金100%という人が6割を超えるという。
その中に私が入っているのは言うまでもない。

この先の安心を自分で何とかしなければならない。
あなたは大丈夫ですか?!

タグ：国民年金

コメント 2

誰からちもなく、突然あなたのご職業はなんですか？って聞かれて立派に年金生活者です～と明るく答えられる人はいるんでしょうか。現在でも御高齢の方のなかには、年金世代にも関わらず（戦前は御国のために死ぬ事が誉れと言われ、戦後復興を担った方は、最近では医療費削減の為に御国から二度の宣告を受けている方がかなり多いのは事実）消えた年金処理期限切れのタメなのか、寒い冬はスーパーで日中あるいは病院で自宅の暖房費を切り詰めてます。
掛け金の50%さえ受給可能かどうか危ぶまれる将来への不安を誰が信用するんでしょ。
孫子の世代まで保証性のない機構構築を国家官僚たちの優秀な方々は如何お考えでしょうか、私も聞いてみたいですょ。
by 茶の間おじさん (2009-04-29 19:45) 

>茶の間おじさん
本当に、年金について誰かが命をかけて
すべての人に保証してほしいものです。
その場限りの説明や良いわけはもはや
聞きたくなどありません。

受給資格のことばかり言われ、
払わないと ないぞ、ないぞと…。
事実はそうかもしれないかけど
あまりにもひどい。
たとえ受給資格が与えられたとしても、
直前になって受給年齢の引き上げや
受給額の引き下げなんて冗談じゃないよ!!

もはや国と言うなの信用は全くない!!
企業も同じ!!コンプライアンスなんて
言葉だけ、偽装から派遣切り、
粉飾決算…
これでは子どもに道徳など教えられるはずもない。

明日が良い日でありますように。


by Santa (2009-04-29 20:11)