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入院3日目(22日月曜日)カテーテル検査 [病気]

カテーテル検査は両手首、両足の付け根の動脈から
心臓までカテーテルを入れ、造影剤を入れて心臓の具合を
見るわけです。

患者や医師の考えもあると思いますが、
私の場合、この病院ははじめてで、
術前情報がないため、足の付け根という説明でした。

ただ、術後の対応を見ると手首だと2時間程度で
比較的自由になりますが、足の付け根の場合、
4時間はそのままの状態、さらに2時間後に
止血の様子でトイレに歩いていくことが可能になります。
つまり6時間はトイレに行けないので、
尿瓶を使用することになります。

で、検査台で消毒を終えた私は

心電図と指先に酸素濃度測定を取り付け、
いよいよ始まりました。

医師から事前に麻酔について、歯医者で使用するような
麻酔で局部麻酔だと聞いていたわけです。

右足付け根が何回かちくっちくっと、
そしてしばらくするとカテーテルが挿入されはじめました。
もっとカテーテルの入っていく感覚があるかと思いましたが、
意外と何も感じなかったですね。

カテーテル挿入後造影剤がいよいよ。
息を吸って止めて…
造影剤が入れられると胸の部分が暑くなると
同時に、身体の真ん中を上から下へ熱さが
突き抜けていきます。

そして、もう1回。

一応心配された狭窄部分はありませんでした。
ということで検査のみで終了しました。

終了後はカテーテルを抜き、止血。
その止血部分は医師が5分間強く
押して止血し、その後は止血固定瓶を
傷口部分につけてテープで強く固定して
終了。

およそ30分程度だったでしょうか。
そのまま病室まで動かずに運ばれました。

病室に戻りしばらくすると医師がパソコンを
もって説明に来ました。
検査の様子は一部始終録画され、
すぐにパソコンで見ることが可能となっているわけです。

ということで、狭窄部分や梗塞部分は見つかりませんでした。
とりあえずは良かったと言うことになりますが…
やはり高血圧が原因でその改善が必要になったというわけです。
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